意外と知らない!?家を長持ちさせる大切なこと"通気層" | 木の家【シンワホーム】北九州小倉南の平屋、新築戸建

意外と知らない!?家を長持ちさせる大切なこと“通気層”

こんにちは!小倉南区の地元密着工務店シンワホームです。

さて、皆さまの中には「老後も今の家に安心して住み続けたい」「できれば子どもの代に受け継いでほしい」と考えている方も多いのではないでしょうか?

長く住み続けたいマイホーム、そのために重要なのが、建物を湿気から守ることです。

そこで今回は、壁や屋根の内部の湿気をコントロールする「通気層」についてお話したいと思います!

そもそも「通気層」ってなに?

「通気層」という名前、お聞きになったことはありますか?

あまり耳慣れない言葉かもしれませんが、「通気層」は家の寿命を左右するとても大切な空間です。

通気層がある場所は、木造住宅の壁や屋根の内部。

サイディングなどの外装材と断熱材の間にある、外気が通り抜けられる厚さ15㎜程度のスペースです。

水分コントロールが家の寿命をのばすカギ!

では、内部に空気が流れる空間があることで、どんなメリットがあるのでしょう?

それは、壁や屋根内部の水分のコントロールができることです。

意外に思われるかもしれませんが、実は、壁や屋根の内部には室内の水蒸気が入り込んだり、経年劣化で外壁の隙間から雨水がしみ込むことが時にあります。

その状態を放置していると、内部にカビや腐れが発生し、家の寿命を縮めてしまいます。

通気層があることで、内部にたまった水分は外へ排出され、壁や屋根の内部の水分を適切にコントロールすることができるのです。

耐久性を高めるには施工工事が肝心!

このように、住宅の耐久性を高める上でとても大切な「通気層」。

多くの木造住宅に設けられていますが、残念ながら不適切な施工によって通気層をつぶしてしまっているという事例もよく耳にします。

通気が取れていない壁や屋根の内部は湿気が抜けず、カビの発生をはじめ、最悪大事な構造材の腐食にもつながります。また夏場は、こもった熱が壁内部から抜けず、家の中は灼熱状態になりかねません。

その点私たちは、壁や屋根の内部の水分をコントロールする「通気層」、そして、雨水を適切に排水し建物内部に雨水を入れないようにする「雨仕舞い」についても、1棟1棟、施工前に職人さんと入念な打ち合わせを行い、施工後のチェックも厳しく行っています。

耐久性の高い家づくりには、適度な乾燥状態を保つことが大切。

「家の性能についてもっと知りたい」「寿命の長い家を建てたい」「快適で安心できる家に住みたい」という方、ぜひシンワホームにお気軽にご相談くださいね!

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