高気密住宅って梅雨時の湿気は大丈夫?
こんにちは!小倉南区の地元密着工務店シンワホームです。
梅雨時は、屋外だけでなく室内の湿気も高くなりますね。室内の湿気はカビや構造材の腐れの原因になるので、湿気対策が重要なことは皆さんもご存知かと思います。
ところでお客さまの中には「高気密住宅は外の湿気が入りにくい分、室内の湿気も抜けにくいのでは?」と心配される方がいらっしゃいます。そこで今回は、高気密住宅の湿気コントロールについてお話したいと思います!
24時間換気システム×高気密で快適湿度!
まずは、「24時間換気システム」についてお話します。これは、窓を開けなくても常に給気と排気を行うことで、室内の空気を循環する仕組みです。そのため、窓を閉め切ったままでも家の中の汚れた空気や臭いはもちろん、湿気も効率よく排出してくれます。
そして、その24時間換気システムが効率よく働くために重要なのが、お家の“気密性”です。気密性が低い住宅では、24時間換気システムが能力を十分に発揮できず、湿気がこもりがちに。反対に高気密であれば、24時間換気システムが効果的に働き、湿気のこもらない室内環境を維持できます。つまり、高気密であるほど24時間換気システムが効率よく働き、快適な湿度を保ってくれるのです。
断熱材セルロースが湿度をコントロール
シンワホームの家では、壁の断熱材に自然素材のセルロースファイバーを使用しています。
セルロースファイバーとは天然の木質繊維のこと。繊維同士が絡み合って空気層をつくり高い断熱性を発揮します。
セルロースファイバーの性能は断熱性だけではありません。人体に無害なのはもちろん、害虫予防や防音性能、防火性能、そして最大の特長ともいえる吸放湿性能があります。吸放湿性があることで、湿気を適切にコントロールし、室内の表面や壁の中に生じる結露を効果的に防いでくれます。
ちなみに、浴室にカビが生えることが心配で窓を開ける方もいらっしゃいますが、それって実はNGです。換気システムがきちんと稼働していれば、窓を閉め切ったままのほうが湿気対策に効果的。窓を開けることでカビ胞子を室内に取り込む機会が増え、かえってカビが生えやすい環境をつくってしまいます。
あまりに湿気が高い日は、除湿器やエアコンの除湿機能と併用すると良いですが、その場合も高気密住宅なら最低限の運転でOKです!
ここまで読んでいただいて、シンワホームがつくる高気密住宅は、湿気が多い梅雨時でも快適に過ごせることをお伝えできたかと思います。「高気密住宅のことをもっと知りたい」「ジメジメする梅雨時も快適に過ごしたい」という方は、お気軽にシンワホームにご相談ください。私たちと一緒に理想の家づくりをしていきましょう!
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