スタッフ城山のマイホーム計画! vol.6 ~棟上げ編~ | 木の家【シンワホーム】北九州小倉南の平屋、新築戸建

スタッフ城山のマイホーム計画! vol.6 ~棟上げ編~

こんにちは!スタッフの城山です!当社分譲地「グリーンヴィレッジ平尾台」にて着工しました私のマイホームが、先日無事に上棟を終えました。そこで今回は、準備から棟上げ当日までの様子をお伝えしたいと思います。

施主として上棟式の準備に奔走

まずは、棟上げ前の下準備。いざ施主の立場になって上棟の準備をするのはもちろん初めてのことでしたが、これほどまでに大変だとは思いもしませんでした。特に上棟式までされるお施主さまは本当に大変です。たとえば、上棟式で祭壇にお供えする鯛・お餅・お米・お塩・お酒・するめ・昆布などの用意は施主側の役目ですが、しっかりしたするめや昆布がなかなか見つからず、何店舗も探しまわることになりました。

そして、大工さんへのご祝儀・お土産・飲み物・お弁当、赤タオル、5色の旗、日の丸扇子などの用意、餅投げをされる方はお餅やお菓子のほか、5円玉や50円玉に赤いこよりを結ぶ作業も必要です。

これだけの準備が必要な上棟式ですが、やっていてちょっと楽しいというか、結婚式の準備のような気持ちにもなりました。

いよいよ棟上げ当日!

棟上げ当日は天気にも恵まれ、お清めのお酒を大工のみなさんと軽く口につけ、いよいよ棟上げのスタートです!まずは一本一本柱を建てていきます。「いよいよ我が家も棟上げだ~」とゆったり構える暇もなく、いつもの私の作業でバタバタと過ぎていきます。

あっという間に10時前になり、大工さんたちの飲み物やお菓子の準備をせねば~!という具合で10時の休憩タイムとなりました。たしかこの頃には、すでに二階の梁まで達していたと思います。

昔は大工さんが一本一本手刻みで、接合部などを加工していたため、膨大な時間と手間がかかりました。でも現代では、工場であらかじめ加工された木材を使用するプレカット工法のため、組み立てる際も不具合がなく早いものです。

お昼の時間となり、大工さんたちへのお昼ご飯の準備です。五月末とはいえこの日は暑く、大工さんたちも疲れ気味。ちなみに私もいろいろな作業でくたくたでした…。

この時点で、家はすでに棟まで達していて、一見、お~!家が建ったな~!という感じです。しかし、これからが時間がかかるところ。屋根を造る屋根垂木を打ち、野地板を張り、外周りには家を支える耐力壁を張っていきます。さあ、あとひと踏ん張りです!

あっという間に時刻は17時ごろ。皆さまのご協力のもと無事、棟上げが終わりました。くたくたになって見上げた我が家に「よっしゃ~出来たぞ~」と心の声で叫びました。

上棟式に多くの方が来てくださいました!

さて、いよいよ上棟式です。祭壇を準備し御供え物をしていると、近所の皆さまがぞくぞくと集まってくださいました。当初コロナウイルスのこともあり、餅投げは行わず、来られた方にお配りする予定でした。しかし集まった皆さまのご希望もあり、少しだけお餅を投げさせてもらうことに。

コロナ対策グッズを急いで用意し、1人1人の距離をとってもらい、気持ち程度でしたが投げさせていただきました。息子が楽しそうに投げていましたので、良い思い出ができたのではと思います。

今回、マイホームの棟上げを経験してわかったことがたくさんありました。これから家づくりをされる皆さんのお役に立てるよう、この経験を踏まえ良いアドバイスができたらと思っています。まだまだ始まったばかりの私の家づくりですが、完成までいろいろとご紹介していきたいと思っております。ではまた次回で!

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