スタッフ城山のマイホーム計画Vol .8 ~家の印象が決まる内装・照明器具~ | 木の家【シンワホーム】北九州小倉南の平屋、新築戸建

スタッフ城山のマイホーム計画Vol .8 ~家の印象が決まる内装・照明器具~

こんにちは、シンワホーム城山です。いよいよマイホームも内装が仕上がり、照明器具が取り付けられ、完成が近づいてきました。

これまで、間取りから造作物まで妻と話し合いながらひとつひとつ決めてきましたが、内装や照明器具ではさらにこだわってみました。基本は妻の意見を一度聞いたうえで、私なりにアドバイスするという形で進めたため、案外スムーズに決まっていったというところでしょうか。

内装・照明器具などでその家の印象はガラッと変わるため、特に注文住宅の場合、お客さまのセンスや私たちのプランが重要になってきます。そこで今回は、わが家でこだわった内装や照明についていくつかご紹介したいと思います。

クロスや塗り壁は、機能性や色合いも重視!

内装のクロスは、外壁に面するところは吸放湿に優れた自然素材のクロスを使用し、床や建具に濃い目の色を使用しているため、クロスの色は9割方をホワイトでまとめています。オフホワイトやアイボリーに近い白ではなく、混じりっけなしの純白色にすることで、メリハリをつけてみました。

その他はポイントで、子ども部屋の一面にチョークで落書きできるクロスを、目立たないクローゼットの中は色物を使うなど、少々遊び心も取り入れました。

私の寝室はベッドを配置するコーナー(2面)を、珪藻土の塗り壁で仕上げました。珪藻土は高い調湿効果があるほか、消臭力にも優れた素材。そうです!私の加齢臭対策として使用してみました(笑)。これで「パパの部屋くさ~い」と娘に言われなくて済むかな??

アクセントの板張り壁を家族みんなでDIY♪

家づくりをするうえで、家族でなにかを残したいという思いがありましたので、わが家はみんなで壁を塗ることにしました。

まずLDKにアクセントとして木板張りの壁を大工さんに張ってもらい、私がその板にダメージ加工を施しました。そしてホームセンターで売っているアンティーク風に誰でも塗れちゃうワックス塗料を使い、家族みんなで塗装。う~ん…仕上がりは70点ぐらいかなぁ~(笑)。

それでも子どもたちは十分楽しめたようで、家族みんなで家づくりに参加した良い思い出ができました。この壁を見る度に、自分たちで塗装した日を思い出してくれることでしょう!

好みが分かれた照明器具

照明器具に関しては、少しだけ私と妻の意見がぶつかりました。

私的にはぶらりと垂れ下がるペンダントライトがどうも気になり、ダウンライトやスポットライトでスッキリした感じでプランしたのですが、妻は所々にペンダントライトや壁にブラケットタイプをつけたいという希望。光の色に関しても、明るい昼白色が好みの私に対して、雰囲気のでる電球色が好みの妻で、少々意見が食い違いました。

結果、ほぼ妻の要望通りに。照明に関しては妻のセンスのほうが一枚上手だったと今では思っています。ちなみに最近は、昼白色と電球色のあいだの「温白色」もあり、それをうまく使うことで家全体の雰囲気もどちらかにかたよらず、良いバランスになります。

今回ご紹介させていただいた私の家は、10月10日(土)から完成見学会を開催する予定です。完全予約制なので下記URLよりご予約下さいね!ピンタレストなどのアプリで内装や照明のヒントを得るのも良いですが、写真は実際より見栄えが良くなるものです。お時間が取れるのであれば、ぜひ見学会に来られて、実際に見て、触って体感してください。「私もこうしたい」「私ならもっとこうする」など、皆さまの家づくりのヒントになると思いますよ!

※お問合せURL https://sinwahome.com/contact