【施工事例】理想の家づくりのための構造の工夫
こんにちは!北九州市小倉南区の工務店・シンワホームです。
今回は私たちが手掛けるTさま邸の施工事例をご紹介します。特に家の骨組みとなる「構造」部分にポイントを絞ってお話しますね。
Tさま邸は、約28坪という若干コンパクトなお家ですが、坪数よりも広く感じる工夫を所々に施しています。
<Tさま邸の構造のポイント>
◆奥さまのピアノ専用のお部屋を設けています。
◆玄関からリビングへと続く土間は、オシャレなお店のような仕上がりになっています。
◆奥さまの家事がスムーズに行えるよう動線にも配慮しています。
◆シンワホームならではの、高い断熱性と気密性をもった住宅です。
《基礎》
玄関の土間スペースが広いこのお家は、写真のように土間の周りや土間下に、前もって断熱材を入れます。これを怠ると、寒い冬に土間の冷えた空気が伝わるので、とても重要な施工になります。
《床施工》
写真は、奥さまのピアノを置く部屋の床下地を入れているところです。
通常では910mmピッチで大引きを入れていきますが、荷重がかかるこの部屋は303mmピッチで下地を補強します。これによって丈夫な床を実現します。
いかがでしたか?
シンワホームでは、ご家族のライフスタイルや好みに合わせて、基礎の部分からしっかり設計していきます。 皆さまのご要望も遠慮なくお話しくださいね。